□目的
超音波検査を行う医療関係者の技術と知識の習得、臨床に関する情報交換を目的としています。
□「血管診療技師(CVT)」の資格更新単位が取得できます!
当会は、第6回研究会以降、4学会構成血管診療技師(CVT)認定資格更新講習会の指定を受けております。参加単位は各会のプログラムを参考にして下さい。
□「超音波検査士」の単位が取得できます!
当会は、「社団法人日本超音波医学会認定超音波検査士資格更新実施内規による研修・業績単位表指定超音波関連学会・研究会」に指定されております。
参加単位:5単位、発表・講師単位:5単位が取得できます。
第35回弘前超音波研究会にご参加いただき大変ありがとうございました。今回も盛況のうちに会を終えることができました。
一般演題で発表された先生方、ハンズオンセミナー講師の先生方、また特別講演をいただきました東北大学病院生理検査センター 技師長 三木俊先生ならび、松尾クリニック理事長、藤田医科大学客員教授 松尾 汎先生に厚く御礼申し上げます。また、フクダ電子北東北販売株式会社様、富士フィルムヘルスケア様、今回のサポートをいただきまして大変ありがとうございました。
私たち弘前超音波研究会は、地域における超音波検査の普及と教育を目指してこれからも活動を継続する予定です。第36回の日程が決まり次第ご報告いたしますので、次回のご参加につきましてもよろしくお願いいたします。
第35回弘前超音波研究会
日本超音波医学会認定超音波検査士資格更新関連研究会、血管診療技師(CVT)認定資格更新講習会
<開催日>2024年6月22日(土) <会場>弘前市医師会館4F視聴覚室
<資格更新単位>超音波検査士5単位、CVT2単位 <参加費>2,000円
【開会の挨拶】 13:00-13:05
当番世話人:船水康陽先生(東北大学病院)、野田浩先生(のだ眼科・血管内科クリニック)
【一般演題】 13:05-13:25
座長:黒石病院臨床検査科 須々田綾子先生
「心膜内に存在した心臓原発の血管平滑筋腫の一例」
弘前大学医学部附属病院検査部 工藤はる香先生
「スタチン投与後に輝度の変化を認めた頸動脈プラークの一例」
のだ眼科・血管内科クリニック 野田浩先生、中畑愛香先生、福井麻未先生
【教育講演】 ハンズオン直前ライブレクチャー! 13:25-13:55
座長:健生病院検査科 三上ルリ子先生
「腎動脈、下肢動脈エコーの基本走査法~評価ポイント!」 東北大学病院生理検査センター 成田心先生
「頸動脈、下肢静脈エコーの基本走査法~評価ポイント!」 東北大学病院生理検査センター 船水康陽先生
【ハンズオン】 14:00-15:00 (13:55-14:00会場設営)
<頸動脈>武田美香先生(弘前大学医学部附属病院)、須々田綾子先生(黒石病院)
<下肢静脈>千葉祐二先生(八戸西病院)、田嶋育子先生(青森県立中央病院)
<下肢動脈>成田心先生(東北大学病院) <腎動脈・腹部大動脈>船水康陽先生(東北大学病院)
【休憩】 15:00 -15:15
【メーカーセッション】15:15-15:25
座長:東北大学病院生理検査センター 船水康陽先生
「超音波診断装置におけるAI技術の活用」
富士フイルムヘルスケア株式会社営業統括部 大野千恵様
【特別講演1】 15:25-16:25 協賛:フクダ電子北東北販売株式会社
座長:青森県立中央病院臨床検査部 田嶋育子先生
「血圧脈波検査の現状と妥当性について」~血圧脈波検査と血管エコー~
東北大学病院生理検査センター 技師長 三木俊先生
【特別講演2】 16:25-17:25
座長:のだ眼科・血管内科クリニック院長 野田浩先生
「血管エコーで見る、観る、診る!:メーカー・技師・医師の協働」
医療法人松尾クリニック理事長、藤田医科大学客員教授 松尾汎先生
【閉会の挨拶】 17:25-17:30
代表世話人:野田浩先生(のだ眼科・血管内科クリニック)
主催:弘前超音波研究会
協賛:富士フイルムヘルスケア株式会社、フクダ電子北東北販売株式会社
後援:一般社団法人 青森県臨床検査技師会
弘前超音波研究会事務局:のだ眼科・血管内科クリニック内 中畑愛香、福井麻未
TEL:0172-33-6622、E-mail:(noda_naika@yahoo.co.jp)